ピン配置
まずはmicrobit公式のピン配置を見てみましょう。
micro:bit pins
...
※V2の方ですよ
P●がピン番号になります。
注目してもらいたいのが、P●の横にLED Col●とかANALOG INとかありますよね。
このように、ピンには複数の機能が割り当てられていて、どれか1つを選択して使うことになります。
ピンの設定
P3
たとえば、図の一番下のP3にはLED Col3とANALOG INがありますよね。
初期設定では、LED Col3に割り当てられていて、P3として使うことができません。
もし、P3として使いたければLEDの機能を無効にしてやる必要がありますよ。
(LEDの機能を無効にするのでLEDは使えなくなる)
LED -> その他 -> LED表示を有効にする 偽
P9
LEDチカチカで作った回路ではP9を使っていますよね。
このP9はほかの機能が何も割り当てられてないので、そのままピンとして使うことができます!
P5
P5はmicrobitのボタンAと同じところにつながっています。
P5とボタンAは電気的につながっているので、どちらかだけ使う、ということはできません。
もしP5を電圧入力ピンと使った場合、電圧を検出すると、ボタンAが押された時ブロックの処理が行われてしまいます。
このように処理を重複させるような電気的な接続は本当は好ましくありません。
ボタンにつなぐピンを決めよう
さて、ではボタンにつなげる(=電圧を検出する)ピンを決めてやりましょう。
決めたら先生に確認してもらい、OKをもらったら次に進みます。
(※先生は生徒が3V、GND、LED、ボタンのいずれでもないピンを選択していることを確認します)
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