手に入らないよ…
こうした悩みを解決します。
販売時期
ふきのとうは冬の終わりから春先にかけての約2か月間だけ出てくるフキの花です。
成長速度が速いため、いったん地上に出るとすぐ伸びて食べられなくなります。
そのため市場に出回る時期も3月前後と限られてきます。
この時期以外だとフキみそとして保存しておくのが一般的です。
スーパー
野菜コーナーに並んでいることがあります。
見た目がキレイで大きさも均一で状態のよいものだけを取り扱ってます。
近所のスーパーでは5個で400円と高級品です。
試しに買ってみたのですが、香りも独特の苦みもかすかに感じる程度でした、栽培物ですね。
タラの芽とかもそうですけど、栽培された山菜は天然物と全然違います。
道の駅にある野菜売り場
いなかの道の駅だとご当地野菜売り場にあります。
道の駅には天然物と栽培物と両方販売されていますが、天然物(見た目が悪い方)がオススメです。
ふきのとうって田んぼのあぜ道に生えたりするんですよね。
農家さんが田んぼを見るついでにふきのとうを取って販売するのがこのパターンですね。
安くて美味しいふきのとうを購入することができると思います!
メルカリ
スーパーと違って値段が良心的です。
私たちも一時期メルカリで販売していたことがあります(今は個人販売に切替)。
安い値段で大量に販売している方もいて、その方の出荷個数を試算すると2か月で2000個近く販売してるんですね。
どうやってそんなに大量の数を確保できるのか…栽培物なんですかね?世の中分からないことが多いです。
個人販売
ネットスキルに長けた農家さんが売ってることが多いです。
私たちはこのパターンですね。元々道の駅で販売してましたが、売れなかったら電話が来て回収に行かなければならなかったり、ちょっと面倒なところがあるのです…。
なので、道の駅に行くのはしんどいという方にも、売れなかった場合の手間が面倒という販売者にも双方にとってWin-Winだなあと思います。
加工品(通年販売)
よく瓶詰で販売されていて、この形態だと通年購入することができますよ。
フキみそはご飯のおかずに最高です!
がん予防としての効果を期待するなら
ふきのとうに含まれるペタシンが、がんの転移と増殖を抑える効果があるという発表が、2021年に岐阜大学からされています。
もしがん予防としてふきのとうを摂りたいということでしたら、以下の商品がオススメです。
まとめ
ふきのとうが市場に出回るのは3月前後です
スーパー・道の駅・メルカリ・個人販売などから購入できます
天然物と栽培物があり、天然物の方が断然おいしい!
市場に出回らない時期はフキみそとして瓶詰めされたものを楽しむことができます。
2024年は2月中旬にふきのとうが出始めていることを確認済みです!
おまけ
自分で採りたいです!という方はこちらをどうぞ