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Stores がキャッシュレス決済サービスを始めたので利用するべきか解説します

どういうサービスがよくわからない

こうした悩みを解決します。

立プロ

新卒でメーカーに入り、10年間組み込みの現場で設計を行う。
今は個人事業主として自作の組み込み機器開発や、エージェント様に紹介いただき業務委託を行っています。
C,C#,JavaScript, Vue, PHP, VBA, GAS, Kotlinなど、扱う言語が増えゆく日々。

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Stores 決済とは

stores 決済はクレジットカードや Suica や ICOCA など交通系電子マネー、QRコードで支払いができるサービスです。

ネットに繋がるスマホと決済端末を Bluetooth で接続し、専用のアプリを通じて決済します。


決済端末やアプリの月額使用料はかからず無料です。
代わりに決済手数料としてクレジットカード 決済は3.24%(JCB、Diners、Discoverは3.74%)、電子マネー決済は1.98%がかかります。
スクウェアやエアペイなどキャッシュレス決済サービスを展開する他社と比較しても同等の決済手数料となっています。

Stores 決済のメリット・デメリット

入金が早い!

stores決済は売上発生から入金までのサイクルが最短で 2日となっており、他社に比べて非常に早いです。

時間が経つと、何の金額か分からなくなることがあるので、すぐ入金されると帳簿管理が捗りますね。

※入金に関する注意点
入金申請をすることで振り込まれるのですが、振込金額が10万円未満だと振込手数料200円かかります。
手数料払ってでも即金性を上げるか、帳簿に後付けでも10万円まで待つか…どっちを取るかですね…。

入金申請は手動か自動(月一回)か選択できるのですが、自動入金を選択した場合、売上金額によらず振込手数料が無料になりました!
手動入金の場合、振込金額が10万円以上なら振込手数料無料、10万円未満なら200円の手数料がかかります。

操作が簡単!

キャッシュレス決済は、スマホで金額を入れて支払方法を選択してお客様のカードを読み込むだけです。

とても簡単ですね。プリンターをキャッシュレス端末に差せば、レシートの発行も可能です。

QR コードが WeChat にしか対応していない!

Paypay やキャリアペイに対応していません。
WeChat は中国人に大人気で、日本でいう LINE と同じです。
なので中国のお客様と接する機会の多いお店にとっては良いサービスと思います 。

Stores 決済の始め方

申し込みフォームから利用申し込みをします。

STORES 決済 (旧:Coiney)


申し込みにあたっては、 下記の書類またはデータが必要となります。

  • 実店舗の写真(実店舗がなければ販売イベントの詳細がわかる URL または資料)
  • 取扱商品・サービス内容・価格が分かるホームページや画像
  • 実店舗がなければ集客から決済までの流れがわかる資料
  • 法人の方だと法人番号

これらを準備して申込フォームを入力すると直ちにクレジットカードや電子マネーまた QR コードの加盟店審査が始まります。
どれか1つでも合格すると決済端末が届けられ、スマホにアプリをダウンロードして利用開始できます。

キャッシュレス端末の無料キャンペーンについて

新規で stores 決済を申し込む方限定でキャッシュレス端末が無料になるキャンペーンを行うことがあります。

キャッシュレス端末は通常購入だと約2万円かかりますが、これが無料になるのはありがたい!

私は2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)まで無料キャンペーン実施していたときに申し込んで手に入れました!

申し込んだ後、審査に合格して端末が届いたとしても月額費用が発生するわけでもないので、とりあえず申し込んでみると良いでしょう。 

まとめ

・stores 決済はクレジットカードや交通系電子マネー、QRコードで支払いができるサービスです
・ネットに繋がるスマホと決済端末を Bluetooth で接続し、専用のアプリを通じて決済します
・入金が売上発生から最短2日と他社に比べて速いのがメリット、 QR コードが WeChat だけなのがデメリット
・キャッシュレス端末の無料キャンペーンをやっていることがあります。詳細は下記 URL を参照ください。 

STORES 決済 (旧:Coiney)|キャンペーン中

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