これまでLチカで複数の色のLEDを光らせてきました。
これらが1つにまとまったRGB LEDがあります。
RGB = Red Green Blueの赤緑青の3色の点灯制御することができます。
RGB LEDとは
見た目は白色で、LEDから4つの足が出てます。
一番長い足がGND、ほかに上図のように赤、緑、青の足がそれぞれ出ています。
中身は下のようになっています。1つの容器に3つのLEDが入ってるイメージです。
配線
下図のように接続しましょう。
抵抗はいくつにすればよかったでしょうか。もし忘れたらこちらから復習しましょう。
プログラム
まずは赤色を光らせてみましょう!
図の通りの配線すると、P4が赤色につながってますね。
ということは、P4のデジタル出力を1にしてやればよいということですね。
デジタルで出力する 端子P4 値1
類似問題
これと同じように、緑と青をそれぞれ点灯させてみましょう!
P3が緑、P2が青ですね。
複数の色を同時につける
RGB LEDは1つのLEDで赤と緑と青を光らせることができるのが特長です。
この赤と緑と青は光の三原色と言われ、色を作るための基本的な3色です。
この色を混ぜ合わせることで違う色を作ることができます。
たとえば、黄色を作りたかったら、赤と緑を同時に光らせます。
紫色を作りたかったら、赤と青を同時に光らせます。
赤と緑と青すべてを同時に光らせるとどうでしょう、白色ですね。
では、RGB LEDから黄色を光らせてみてください!
もし、黄色ができたら、他の色も光らせてみましょう、どの色が好きかコメント欄で教えてくださいね!
応用
ボタンを押して色を変える
microbitのボタンAを押すたびに、
赤, 黄, 緑, 水, 青, 紫, 白
のように色が変わるプログラムを作ってみましょう。
コメント