アナログとデジタル
電気がどういう状態で流れるか伝えるために、電気信号という言葉で表現します。
そして、電気信号にはアナログ信号とデジタル信号の2つがあります。
- アナログ信号は連続的に大きさが変わる信号
- デジタル信号は0か1のどちらかにしかならない信号
たとえば、車のスピードはアクセルやブレーキを使って連続的に変えることができるのでアナログ信号ですね。
家の蛍光灯(もしくはLEDライト)はどうでしょう。
壁のスイッチを押すことで点灯するか消灯するか、つまりONかOFFか、言い方を変えると0か1か、となるのでデジタル信号です。
プログラムではデジタル信号を下のように言うのが一般的です
0=偽=false(フォルス)
1=真=true(トゥルー)
今までやってきたmicrobitのLチカ(電子工作)を思い出してください。
デジタルで出力する 端子P9 値1
のように、P9からデジタル信号を出力していて、その値が1のとき点灯、0のとき消灯していましたね。
実は知らぬうちにデジタル信号を使っていたんですね。
これをアナログ信号で出力すると、どうなるかやってみましょう!ってのが今回の話です。
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