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pythonの仮想環境を作る

pythonで仮想環境を作成するには、venvコマンドを使う。

pythonバージョンを指定したい場合は、バージョンを入れた状態でコマンドを入れる

$ python3.8 -m venv venv

と、ネットでよく見かけるものの、実際やると下記エラーが出た。

~/python3.8′, ‘-Im’, ‘ensurepip’, ‘–upgrade’, ‘–default-pip’]’ returned non-zero exit status 1.

仮想環境作る際にコマンドが失敗していると言われているっぽい。

立プロ

姫野 秀徳(ひめの ひでのり)
組み込みエンジニア。
第二種電工事士、基本情報技術者、Code.org認定教師。
microbitを用いた電子工作&プログラミング教室を開校。
組み込み開発の実際を発信するyoutuber。

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仮想環境構築するためのコマンド

仮想環境構築するためのコマンドが別にある。それが以下。

$ sudo apt install python3.8-venv

指定したバージョンのpythonの仮想環境作るパッケージをインストールしている。

これは盲点、というかなぜネット記事にこのコマンドを誰も入れてくれないのか。初心者はこういうところでつまずく。

仮想環境の開始/終了

linux環境だと以下のコマンド仮想環境使えます。

//開始
$ source venv/bin/activate

//終了
deactivate

仮想環境の中にいる時は、ディレクトリ表示部に(venv)が入っているので、それでどっちの環境にいるのか分かります。

まとめ

仮想環境つくりたいと思ったら、まずはパッケージインストールしてから。

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