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【ブロックリーゲーム】音楽の答え、考え方、学習内容を紹介します

ブロックリー

何を学ぶことができるの?
難問で全然解けません!

こうした悩みを解決します。

姫野秀徳

組み込みエンジニアとしてメーカー勤務10年。
第二種電工事士、基本情報技術者、Code.org認定教師。
microbitを用いた電子工作&プログラミング教室を開校。
組み込み開発の実際を発信するyoutube活動も行う。

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音楽の学習内容

音楽では関数について学習します。
関数とは、複数の処理を1つにまとめたもの、と考えればよいです。

音符と音階を設定できるブロックを操作して、フレールジャックを弾きます。
そして楽器を変えて弾いてみて、最終的に四重奏で弾くことができればクリアです。

フレールジャックは2つの同じ楽譜が連続した進行となっています。
今回の学習では、四重奏で弾く、というのがポイントです。

今までは、ループや分岐を用いて処理を実行してきましたが、
四重奏のように、並行して同じ処理をする場合に、
同じ処理を書き続けるのは大変苦労しますし、他人が見た時に分かりづらくなってしまいます。

例えば上のように、同じ処理を2回続けて書いたときなんてのがそうです。
書く方も読む方も大変。これはできればまとめたい…
そこで用いるのが関数です。
関数ブロックに名前を付けて、その中に処理を入れます。
別の処理で関数を参照すると、関数内部の処理が実行されるという動作になります。

例えば、上のように作った場合、
“クリックすると”の処理の中に1という関数が入っているのが分かります。

クリックしたら関数1に飛んで、関数1の中身を実行します。
関数内の処理が全て終わったら、戻ってきます。
つづいてもう一度関数1に飛んで、中身を実行して戻ってきます。
分かりましたか、関数にまとめると、とっても使いやすくて見た目もスッキリします!

何だかとってもプログラミングの雰囲気を感じますね!
実際プログラミングするときもこのような感じで関数をよく使っています。

ステージ別答え

ステージ1

ステージ2

ステージ3

ステージ4

ステージ5

ステージ6

ステージ7

ステージ8

ステージ9

レベル9はどれだけ関数にうまくまとめるか、に尽きますね。
とくに難しいことはなく、まとめ方を工夫してみましょう。

まとめ

・音楽では関数について学習します。
・フレールジャックを四重奏で弾きます。
・レベル9は関数をうまくまとめて見た目に分かりやすいよう工夫してみましょう。

立科プログラミングでは、小学生・中学生を対象に、ブロックリーを用いたプログラミング教室を実施しております。
一緒にプログラミング学習に楽しみましょう!

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