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失敗しやすいプログラミング学習の特徴

フロントエンド

がんばってプログラマーになる!

こうした想いを実現させられるか自身の経験を踏まえて話します。

あてはまっていたら要注意、どのように取り組むと良いかも紹介します。

立プロ

新卒でメーカーに入り、10年間組み込みの現場で設計を行う。
今は個人事業主として自作の組み込み機器開発や、エージェント様に紹介いただき業務委託を行っています。
C,C#,JavaScript, Vue, PHP, VBA, GAS, Kotlinなど、扱う言語が増えゆく日々。

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稼ぐことを目的として始める

稼ぐことを主な目的としてプログラミングを学ぶ場合、失敗しやすいです。

というかこのパターンで仕事取れるまでやってる人に出会ったことが正直無い…

プログラミングの学習には時間と努力が相当な量必要になるので、ただ稼ぐためだけに学んでもモチベーションを保てず長続きしないです。

最初なんてエラーの連続で全然進まないですからね。お金目的でこのストレスを乗り越えるのは結構しんどいですよ。

また稼ごうとしてプログラミングを学習しようとする人は、高単価案件だからと難易度高めの流行りの言語をいきなり始めようとする人が多いです。

流行りの言語は情報量が少ないうえに、何かしらのフレームワークだったりする場合があるので、基礎ができてないとさっぱり分からないまま時間だけ過ぎることもあると思います。

まずは基礎的なプログラミングの概念やコーディングスキルをしっかりと身につける、その後に発展した言語に手を付けるのが無難です。

作りたいものがないのに始める

自分が作りたいものがはっきりしないまま学習を始めても失敗しやすいです。

これを作りたい、という大枠からこの言語を学べば実現できそうだというところまで逆算して、学習を始めるべきです。

逆算して取り組むのはすごく大事!

作りたいものはなんでもいいんですよ、既存の物を作り直すのだって十分勉強になります。

いわゆる車輪の再発明といわれる学習方法ですね。個人的にはこれオススメです。

作りたいものの具体的なイメージ出来ている場合、やっていくうちに出来上がっていく様子が楽しいですから、ストレスの感じ方は全然違います。

たとえば私はフラッシュ暗算を作りたくて、フロントエンド言語を学びましたよ。

時間がかかることを考慮せずに始めるプログラミングは失敗しやすい

プログラミングは難しいです。

ちょっとやってすぐ理解できるようなものではないということをまず知っておくとよいでしょう。

詳細は下の記事を記照くださいませ。

アウトプットで失敗を回避する

学習したことはブログにまとめて、発信(アウトプット)するとよいですよ!

自分の学んだことを文章にしてまとめようとすると、理解できていない所が浮き彫りになるのでオススメです。

小さくてもいいからアウトプットし続けるのがすごく大事!

後で見返した時にこれだけやったんだと自分の学習モチベーションアップになりますし、困っていたユーザーからの感謝の声は嬉しいものです!

最近はWordpressでブログやるのが流行ってますよね。

ConohaWING(サーバ会社)だと簡単にWordpressインストールできて、すぐ始められます。

「これが作りたい!」という気持ちがなくプログラミング学習を始めた方は特にブログに書いて公開するのをやってもらいたいですね。

まとめ

プログラミングを始める際には、稼ぐことを目的としないほうがいい

作りたいものや目標を明確にし、自分の興味や関心に基づいたプロジェクトに取り組むことが重要

プログラミングの学習は時間と努力を必要とします

アウトプットの積み重ねで楽しいプログラミング学習を。

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